2010年12月28日火曜日

ORT友の会会報Vol.20大村恵昭先生の最新の研究

O-リングテスト創始者大村恵昭教授のニューヨークにおける最近の研究について


Anti-Aging, Anti-cancer, Norma Cell Telomereの関係




O-リングテスト(BDORT)で臓器のアウトラインをマッピングしたり、経絡や経穴の正しい位置や形、大きさ等を描くことができます。BDORTで正しい足三里(Omura’s ST.36)に灸や鍼をすると、正常細胞のテロメアが500ng(BDORT Units)以上に増えると癌細胞のテロメアが0近く減り分裂が抑制され、全身の循環がよくなり、細菌、ウイルス、アスベスト等が大量に尿中に排出される事が我々の研究の結果わかってきました。現代日本では従来の足三里や合谷に鍼や灸をしてもこの様な優れた効果がないか、少ない事が多い。中国の鍼灸師が特定した足三里の位置とOmura’s ST.36の中心との位置は1~2cmぐらい離れている事が多いので、お灸によって治療すると、ある程度、位置がずれても、治療効果があったので、昔の人は、よく足三里(足)にお灸をしていたのだと思いますが、現代の日本の鍼灸師が特定した足三里の位置はかなりズレる(4cm前後)場合が多いので、不思議に思っていましたが、最近、三寸の取り方が日本と中国で異なることを日本の鍼灸の教科書を見せてもらって知りました。ツボと思って、鍼をしていても、正しいツボの位置にやらないと治療効果が少ない(医道の日本, 62(10):p81-92, 2003.). Omura’s St.36にPress Needleを入れたままにして200回Press Release Stimulationをやるか、灸をすると、正常細胞のテロメアを500ng(BDORT Units)以上に増やすばかりでなく、癌細胞のテロメアを1yg(10-24g)(BDORT Units)以下に低下させて、活動できないような状態にしますので、これを1日に3~4回くらい、ガンの患者さんにやると癌細胞の抑制に非常に効果的です。

この正常のテロメアを増やす方法は,過去1年だけでも、10個以上、新たに発見し、応用されています。

その一部を御紹介します。

正常のテロメアを増やす方法

1.Omura’s ST.36の刺激(鍼・灸等)

2.適量のDHEAの服用 正常のテロメアが525ng増える

3.適量のAstragalus(黄耆)の服用 正常のテロメアが650ng増える

4.適量のBoswellia Serrataの服用 正常のテロメアが650ng増える

5.適量のショウガの服用 正常のテロメアが800ng増える

6.適量のターメリックの服用 正常のテロメアが900ng増える

7.Chilba Fenegrain(イエメンの薬草) 正常のテロメアが925 ng増える

8. Haritaki 薬師如来が薬壺に入れていると言われているインドの薬草でKing of

Medicineと呼ばれているもの・・・正常のテロメアが1350ng増える

No.2-8は、服用したり、食べたりするものですが、通常、ドラッグストアーで販売されているものの多くは中毒量なので、O-リングテストで正常のテロメアを最大限に増やす適量を見つけなければならないです。また、DHEA、Astragalus、Boswellia Serrata等は、治療効果をキャンセルする飲み物。食べ物を摂らなければ、治療効果が適量を1回服用しただけで数カ月、まれには1年以上持続します。O-リングテストを知らないと、キャンセルするものを食べてしまい、治療効果が食事の後すぐなくなってしまう人もいます。

これ以外にも、体に身につけることで、正常のテロメアを増やすものがあります。

9. Godanium like Metal 1枚貼ると正常のテロメアが225 ng増え、体の両側に貼ると450ng、最高900ngまで増やす事が出来、効果が数カ月ないし一年位続きます。これだと飲食物でキャンセルされる心配はありません。

10. 元島栖二教授の開発されたCarbon Micro Coil(CMC)を貼ると、テロメアは余り増えないが、癌のインテグリンα5β1が低下する。おそらく, Anti-Cancerのメカニズムが異なると思われる。

11. 中国の西湖の真珠の粉

また、よく手にはいるもので、食べる物として、

12.マンゴー 13.パパイヤ 14.パイナップル 15. 赤いリンゴ 16.黄色いバナナ

17.ゴーヤ 18.マグロ 19.サケ 20.ウナギ 等がありますが、適量があり、食品なので、持続時間が3~5時間と短いです。

化学療法前後の抗ガン剤の副作用のチェック

 患者さんの中には、ガンの手術後に化学療法や放射線療法を受ける人が多いですが、

O-リングテストでは、化学療法の前後での薬剤の副作用のチェックや薬が適量なのか、オーバードーズになっているのかを簡単にチェックできます。抗癌剤の適量は、癌を抑制するのに役立ちますが、over dose、特に30%以上のover doseをやると全く反対の癌促進作用が起こり、それを知らないで、続けてover doseで治療していると癌がどんどん拡がって患者を早く悪化させる事が多い。同じような事が心臓によいと云われている

CoエンザイムQ10でも起き、over doseを続けていると全く反対に心臓の害になり、心臓に痛みが出たり時には心筋梗塞を起こす可能性もあります。また、最初に適量をO-リングテストで探してみても1~2カ月の間に、その人の適量が変わる事があるので、1カ月の間に1~2回適量を検査する必要があります。

乳癌等では、ガンの部位にクロミニウムが多く蓄積しています。

乳癌では、ガンの部位にカルシウムやクロミニウムが多く蓄積しています。

クロミニウムが1mg BDORT units以上、蓄積している人は、癌の可能性が高いので、スクリーニングを行うことが必要です。正常のテロメアを500ng~1000ng(BDORT Units)に上昇させると、体内のアスベストや水銀、アルミニウム、鉛、クロミニウム等の金属が尿中に大量に排出されてきます。

大村式足三里に経皮的電気治療を行うことによるガン、アルツハイマー病等の治療効






















15 min after acupuncture needle was inserted at Traditional ST.36 which was very close to Omura’s ST.36. Normal cell telomere increased from << 1 yg (to maximum of 25 ng BDORT Units and -Amyloid (1-42) redued from 11.5 ng to 7 ng.When traditional ST.36 is about 4 cm from Omura’s ST. 36 acupuncture had very little beneficial effects.

大村式足三里にElectro-conductiveジェルをつけたアルミ箔を巻いて、1pulse/secの低周波刺激を30min与えれば、正常のテロメアが1000ng(BDORT Units)以上に上昇し、ガンのIntegrin 1やOncogene C-fos Ab2が低下する。また、アルツハイマー病のパラメーターである-Amyloid(1-42)も低下して治療効果があらわれます。また、サイトメガロウイルスやChlamydia trachomatis等のウイルスや細菌も少なくなってきます。毎日1回或いは1日置きに毎週3回くらい(適量のEPA3とDHA2の比と林原のシラントロタブレット1日3~4回と一緒にやれば、充分なAnti-Cancer, Anti-Alzheimer,Anti-Agingが得られる可能性が高い。こういう治療法も時々、行っています。


O-リングテストを正しく学び応用すれば、Anti-Aging, Anti-Cancerに非常に効果があると思われます。O-リングテストは医師・歯科医師・鍼灸師・獣医師・薬剤師・看護師等の医療有資格者で構成される日本バイ・ディジタルO-リングテスト協会(TEL:0942-38-4181,FAX:0947-37-4131,e-mail:info@bdort.net)の先生に健康のアドバイスを受けられるとよいでしょう。

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